阿部寛が「お前はもう死んでいる」


 1億冊の発行部数を誇る世界的人気コミックのアニメ映画化「真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 殉愛の章」(来年3月公開)の製作発表が15日、東京・内幸町の帝国ホテルで行われ、ケンシロウの声優を務める俳優・阿部寛(41)らが出席した。
 コミックを全巻持っているという阿部は「悪役の美学を学んだ」と同作が俳優業のバイブルだったことを告白した。声優は初挑戦。会見用に「お前はもう死んでいる!」というケンシロウの決め言葉を収録したが「納得がいかず落ち込んでいる。がんばります」。
 原作には登場しないラオウを愛する女戦士レイナ(キャラクターデザインは人気漫画家の北条司)役は声優初挑戦の女優・柴咲コウ(24)。「私は筋肉モリモリが好きなのでケンシロウラオウも好き。でも哀愁のあるトキが一番好き」。ラオウは俳優・宇梶剛士(43)が演じる。
似ているって声ですか顔ですか。(笑)
っていうか、どうして神谷明さんじゃないの?
お年で声が出ないから――ってわけじゃないよねぇ、来春の『エンジェル・ハート』に出演されるらしいし。
阿部ちゃんのケンシロウってどんなんだろう……。
宇梶さんもあの太くて深い声が出せるのだろうか?
いや別にモノマネするわけじゃないんだけどね、やっぱりイメージってなかなか変えられないものだから。


で。
「女戦士レイナ(キャラクターデザインは人気漫画家の北条司)」ってどういうことですか?
なんでここに北条さんが出てくるの??