いまを生きる [DVD]
1959年、アメリカの名門全寮制高校。生徒たちは、伝統と規律や親の期待に縛られながら、冷めためた気持ちで日々をやり過ごしている。そこに同校OBの教師キーティング(ロビン・ウィリアムス)が赴任してくる。マジメ腐った詩の教科書を破り捨てさせ、机に上に立ち、生きる視点を変えることを教えるキーティング。彼の授業を通して、生徒たちは自らを自由に語り合うようになり、自分の道を歩みだす。だが、彼らの前に厳しい現実の壁が立ちはだかる…。
滅多に洋画は観ません。
だから所謂「名作」と呼ばれている作品にも疎いです。
これは高校時代に観たかったなぁ。
きっと共感できる部分が今よりもっと多かったはず。
人生で最も思い悩んだ時期って高校生のときだったと思う。
いま思えばくだらないことでも、ものすごく頭を使って考えていた。
その当時に観ていたら、きっと何かしらの影響を受けていたかもしれない。
真実は 足がはみ出る毛布のようだ 必死で引っ張っても足りない 体を覆ってくれない 生まれた瞬間から死ぬまで―― 嘆き 泣き 叫ぶ我々の 顔しか隠せない
自作の詩を発表する授業。
自分を表現できなかった彼は先生の誘導で級友も感動するような詩をその場で生み出す。
迸る想いに感動…というか何というか…「感情が動く」ね、感動か。
このシーン大好き。
ところで、この彼、
関ジャニの横山君に似てませんか?(笑)