若奥様とセールスマン (〔ぶんか社コミック文庫〕)
ぽつぽつと読んだことはあるけれど、全部通して読んだのは初めて。
途中、ダルダルになったりもしましたが、
- 登場人物は奥さんとセールスマンの二人のみ。
- 舞台は玄関のみ。
- セールスマンが物を売りに来て奥さんが拒絶する、という展開。
- 奥さんは脱がない。
こんなシバリをご自分で入れられたことを考えると、この程度のダルさで済んだのが逆にスゴイような気がする。
そして、オチにぶっ飛んだ。
なんとまあ、いやはや、しかしこいずみまり氏らしいオチかも。
何度も繰り返して読みたい作品ではないけれど、時々ふと読み返したくなるかな、みたいな。