行方不明の小5男児、諏訪湖で遺体発見

 15日午後0時20分ごろ、長野県岡谷市湊の諏訪湖で、うつぶせになった子供の遺体が浮いているのを、釣りに来た同市の無職男性(70)が見つけ、岡谷署に通報した。
 同署で調べたところ、遺体は、昨年12月3日から行方不明になっている同県諏訪市清水、同市立高島小5年堀内竜桜(りゅうおう)君(11)と確認された。
 堀内君が見つかったのは、行方不明になった釜口水門公園のすぐそばで、遺体に目立った外傷はなく、着衣も行方不明になった当時のままで、争ったような形跡もなかった。
 同署は、堀内君が行方不明になった直後、誤って諏訪湖に落ちた可能性が強いとみて調べている。発見された場所の水深は約4・7メートルで、氷は張っていなかった。
 堀内君は昨年12月3日、母親、妹と3人で岡谷市の知人を訪問し、犬の散歩に出たが、母親が目を離した間に姿が見えなくなっていた。県警は、公開捜索を行い、学校関係者らも加わっての捜索を行っていた。


(読売新聞) - 1月15日21時57分更新


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060115-00000011-yom-soci

何となく生きて見つかると思っていたのですが……。