帰ってきました。

グッタリしています。もうヘトヘト。



叔父の見舞いが今回の目的でした。
行ってきましたが、ちょっとショック。
事前に聞かされていたものの、あれ程の変わり様とは……。
誇張ではなく本当に骨と皮ばかり。
人間の骨ってこういう形をしてるんだな、と思ってしまったくらい。
肝臓なので、肌も黒くなっていました。
肝臓は肌が痒くなるということも初めて知りました。
掻き毟って皮がボロボロ。
もう声も出なくなってきて、口元に近寄ってやっと聞き取れるかどうか。
それでも帰り際には「気を付けて帰れよ」と声を掛けてくれました。


最後に握手をしたんだけどね、そういえば祖父とも最期に会った時に握手したな、と思い出したりして。


事前に子供たちにも事情を話したので、子供なりに覚悟をしていたみたいで、「またトランプしようね」「また釣りに連れて行ってね」と、打ち合わせもしていないのに、はっきりと声を掛けていました。
今回の義父と叔父、二人の死に向かっていく姿を見て、子供たちも色んなことを学べたんだな…と思うことが多々あります。


義父のこともあるし、もう叔父には二度と会えないだろうと覚悟していただけに、今回行けたのは本当に嬉しかった。
多忙の中を無理して連れて行ってくれた夫には本当に感謝です。